アクロテック【カラオケ配信会社向け、基幹統合管理システム、経理、財務、営業、発注、楽曲管理システムの統合】
カラオケ配信会社向け基幹システムのご提供

自社案件の開発事例を掲載いたします。

カラオケ配信基幹システム

導入の背景

   カラオケメーカーのA社では、営業、配信、財務、経理、発注等の社内システムが各々分離したシステムであった。システムが分離されているため、重複データを入力する必要があり、これらのデータに不整合も起きていた。また、操作が複雑で、システムを使い慣れた担当者以外の者が操作しにくい画面構成のシステムもあった。これらの問題を解決する仕組みの提供を要望されていた。

今回のシステムの刷新では、これらを統合した基幹統合(ERP)システムとしてしての導入を検討していた。パッケージ化されたシステムの導入も検討したが、業務の特異性もあり、スクラッチ開発でのシステム刷新を行うこととなった。

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導入結果

各部署のシステムを統合する事で、重複データの見直しや、統合系画面での運用を 行うことで全体業務の効率化も進んだ。また、取引先、音源を作成する企業、カラオケ中に流れる映像(動画)作成企業、歌詞テロップの作成企業とのやり取りもスムーズに行えるようになった。特に今回のシステムでは発行される帳票、受注書、発注書、請求書、納品書の一括管理が行えること、請求管理、月次処理、日時処理、楽曲管理、納品管理、会計管理などのシステムが統合されたことがもっとも顧客に喜ばれた。

カラオケ企業での業務フロー、音源、楽曲、映像、動画、テロップの作成企業とのやりとり

  • 楽曲管理部では、歌手の所属するプロダクションや、楽曲の管理会社、ミュージックレーベル等から著作権を購入するなどの業務を行っている。楽曲の権利を入手すると社内の「楽曲情報入力」(楽曲管理DBへ登録処理)が行われる。システム導入前は楽曲の情報は個別に管理されていた。
  • 発注部門ではカラオケ配信する楽曲の、カラオケ用音源作成、カラオケ用テロップ作成、カラオケ用映像作成の発注を行っている。(これらの作成については内製化されておらず、外部の会社に委託、アウトソースされる。)楽曲の基礎情報を楽曲管理DBから得た後、アウトソース企業に対する発注処理を行う。
  • 作成された、音源、テロップ、動画映像が納品されると同時に、各アウトソース企業から請求書が郵送されてくる。請求書の管理や最終的な入金管理を行う部署が会計部である。会計部では1曲単位の管理、アウトソース企業単位、月単位などの処理を行うため、様々なデータ集計をフレキシブルに行うことが出来る仕組みを提供した。

カラオケ店舗への配信処理

  • 楽曲が作成されると、カラオケ店舗への配信が行われる。配信の管理を行うのが配信管理部と目次作成本部である。配信の際には、楽曲と、目次は別個に配信される。配信される楽曲、曲数はカラオケ店舗に設置されているカラオケシステムに依存しており、カラオケシステム単位に目次も配信する仕組みとなっている。
  • これらの処理とは別個に、会計部では、著作権に従い毎月の楽曲の使用料の処理を行ったり、配信停止時の償却処理を行っている。